前回はPS2のRPGでやりこみ度が高いゲームを紹介しました。
上のゲームもかなりおすすめなのですが、今回はストーリー重視での名作を紹介していきます!
スポンサードリンク
幻想水滸伝

第1作目の発売日は1995年であり、ハードはプレイステーション。
本編は1~5まで出ており、3からPS2になります。
中国の水滸伝をモチーフにしているようですが、中身に関してはほとんど関係ない物になっています。
このゲームの特徴は1~5作品まで、全て同じ世界だということです。
実際の国でいうと、1は中国が舞台、2はインドが舞台、3はアメリカが舞台といった形で、1つの世界の中で舞台となる国が違ってくる感じです。
ですから全ての話が繋がっており、キャラクターが2作品に出てくることもよくあります。
幻想水滸伝の魅力とは?
幻想水滸伝はストーリー重視のRPGと書きました。ではどんな部分が魅力なのか?
感動のストーリー
まず一番の魅力はこれです。残念ながら4で若干こけてしまった部分はありますが、1~3までのストーリーは本当に良くできていると思います。
進め方によってはバッドエンディングになってしまいますが、それも私的にはあまりバッドとは思いません。
もちろんベストエンディングが一番気持ちよく終われることは確かですがw
涙腺が弱い方なら普通に泣いてしまうくらいのストーリーですので、感情移入したい方におすすめです。
108人もいる仲間
原作の水滸伝がモチーフになっていますので、宿星として108人の仲間が用意されています。しかし普通にプレイしてたら半分も集まらないで終わってしまうでしょう。
中にはストーリー中に限定的な時期でしか仲間にならないキャラクターもいるため、ある意味やりこみ度も結構あります^^
108人仲間がいるといっても全てが戦闘員というわけではありません。
主人公は一つの国を背負って戦うことになりますので、戦闘以外の色々な部分でサポートする仲間が存在するのです。
個性的な脇役が多い中、大きな謎を持つキャラクターもいます。
現状続編が発売されていない為、伏線はまだまだ残っている状態ですが、本編以外でも裏のストーリーを楽しめます。
綺麗なBGM
このゲームは音楽もかなり素晴らしいです。私の中で、今までのゲームで一番BGMが良かったと思うのは『クロノトリガー』ですが、そこまでいかなくてもかなり良いBGMが沢山あります。
特にクラッシック系の音楽は癒されます^^
BGMに関してはどのシリーズにもはずれはありません!
特殊戦闘が面白い
普段は基本6人パーティで冒険していくのですが、他にも軍同士の戦争イベントや、重要人物との一騎打ちイベントなど様々な戦闘があります。特に戦争イベントは面白いです。軍の編成を考え、どう攻略していくか。
このイベントに関しては負けても話が進む場合もありますので、ストーリーの分岐なども楽しめます。
強力なキャラクターほど仲間にする条件が厳しい部分もありますので、しっかりと仲間を集めてから臨んだほうが面白いかも?
スポンサードリンク
作品の中で一番面白いのは?

1~5まで発売されている幻想水滸伝ですが、一番面白いのはどのナンバーなのか?
これはネットでも多く意見されているものですが、ダントツで面白いのは2です!
ストーリー、BGM、キャラクター、操作性など全てが良かったです。
現に最初にプレイしたのは2です。
そこからハマって1→3→4→5とプレイしてきました。
ネットでも多く書かれていますが、4は正直面白くないかも^^;
ただゲーム内の歴史を知る意味では必要なのかもしれません。
2はプレイステーションなのですが、PS2でのプレイであれば問題なく出来ると思いますので、2はぜひやってみてください^^
ストーリーは1から繋がっているため、できれば1→2→3とプレイするのが吉。
1からのデータ引き継ぎもあり、引き継げば協力な力を持った1の主人公を2で使用することも可能です!
1と2の舞台がかなりかぶっているため、1が分かっていたほうが、より2を楽しむことができます^^
そしてさらに未来の3をやることで、一連の歴史が楽しめます。
短いプレイ時間で楽しめる
幻想水滸伝はRPGといっても、現在のゲームのように何十時間、何百時間といった時間がかかりません。1などは普通にプレイしていれば12時間ほどで終わりますし、2に至っても24時間ほどあれば終わるかと思います。
気軽に楽しめるゲームでもあるのです^^
まとめ
今回は幻想水滸伝について紹介してきました。今の時代でPS1のゲームをやるというのはグラフィック的につらい部分もありますが、ストーリーとBGMは間違いなくトップクラスだと思います。
そして私の感想としては、4以外は全て面白かったです^^
戦闘BGMなんかは5が一番かっこよかったかもしれません。
なんといってもとりあえずプレイしてみてください!
ニコ動にも数々のプレイ動画があるため、そちらを見ても楽しめるかもしれませんね^^
スポンサードリンク