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桜3

青森県弘前市の弘前城。

言わずと知れた有名な桜の名所で、たくさんの観光客でにぎわっています。

例年の見頃は4月の半ばあたりからGWあたりまでですが、荒れた天候になると早めに散ってしまうことも!?

桜一本一本の花びらのつきが良く、公園を囲む御濠にも見ごたえのある桜が咲いており、色づきもとても綺麗です。

そして、昼の桜鑑賞だけでなく、特におすすめなのが夜桜鑑賞です!

昼とは違ったライトアップされた桜は本当に圧巻!

今回はそんな弘前城の桜の見頃時期を、気象庁のデータをもとに予測していきたいと思います!

 

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桜の開花の仕組みって?

桜が開花するまでには流れがあり、

休眠→休眠打破→生成→開花

となります。
休眠 しばらく成長が止まっている状態。
休眠打破 しばらく低温の状態にあることで、眠りから覚めること
生成 春の暖かい状態になって芽が成長すること。
開花 成長が終わり開花すること
これらのバランスにより、開花が早まったり、遅くなったりします。

通常では2月が寒く、3月が暖かいと開花が早まるようで、逆に2月が暖かいと寒さが足りずに休眠打破が起こらず、開花の遅れに繋がります。

冬の数ヶ月間の気温の積算値も目安になるようですが、こちらは100℃以上差があっても時期が同じになったりと、あまり参考にはならないようです。

 

過去5年の見頃時期は?

桜の開花は冬の気温に大きく影響されます。

比較的暖冬の影響を受けづらい地域ではありますが、2016年は例年よりも早く開花を迎えました。

こういった異例の開花や、異例の遅咲きがあると花見の幹事さんを悩ませてしまうんですよね^^;

ですから今回は気象庁のデータをもとに、2月、3月の気温と満開の時期の関連性を調べていこうと思います。

これから花見の企画をされる方は要チェックですよ♪

 

まずは2月の気温から見ていきます。

弘前2月平均気温

2015年、2016年は例年よりも暖かい傾向にあります。

 

では次に3月の気温を見ていきます。

弘前3月平均気温

3月は2月の気温と同じ傾向を示しています。

2月が暖かかった分、3月はそのまま気温が上がった感じですね。

 

最後に満開の日時を見てみます。

年別満開日弘前

グラフが綺麗に真逆になっています。

これだけデータを見てみると2月、3月の気温が高ければその分桜の開花が早まり、満開の時期も早まるということが分かります。

しかし今回は2月、3月共に同じ波形を示しているため、どちらの気温がより重要なのかが分かりませんでした。

更に過去にもさかのぼって調べてみました。

すると2008年、2月の平均気温が-1.7℃、3月の平均気温が4.4℃という2月が寒く、3月が暖かい年がありました。

その年の満開日は4月17日。

非常に早い開花となっていましたので、弘前の開花に影響しているのは3月の気温が大きく影響していると分かります。

ですから花見の計画を立てるのであれば3月の気温が暖かいのか寒いのか、それとも例年通りなのかを見極めると良いでしょう。

 

ちなみに現在の長期予報では2017年の3月も2016年並みの気温が予想されています。

これが本当であれば4月20~4月30日くらいには満開を迎える可能性が高いです。

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まとめ

今回は気温による桜の開花の傾向を調べました。

その結果、今年の3月がもし例年通りの気温でくれば、GWには満開の桜が楽しめる可能性が高いです^^

そして弘前には『弘前さくらまつり』というのがあり、毎年4月23日~5月5日までイベントを行っています。

この期間にはゴザの貸し出し(¥500)なども行っていて、手ぶらで花見ができるのも魅力!

非常に有名なイベントですので、GWに満開がぶつかりそうであれば、県外の方でもぜひ行ってみてほしいです^^

 

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