何気なく使っている家のコンセント。

ほとんどの方が使うことに何も感じていないと思います。

しかし気を付けなければならないことがあるはず!

それは感電すること。

感電はほぼ気にしていないと思いますが、知っていなければ命の危険すらあります!

お子さんがいる家庭であれば絶対に周知しておきたい事なので、ここで簡単に説明したいと思います。

 

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家庭用コンセントの電圧はいくつ?

コンセントの電圧は、AC100VとAC200Vがあります。



こちらがAC100Vコンセント。

良く見るやつですね。

 



そしてこちらがAC200Vコンセント。

エアコン用に上についているやつですね。

こちらのコンセントは200V専用というわけではなく、100Vも使えます。

コンセントが横になっているのが200Vの目印です。

 

ところでこのACというのは何なのかというと、これは交流という意味で家庭用の電源は全て交流です。

じゃあ交流と直流ってどう違うの?という話ですが、下の図を見てください。



これは直流と交流の電流の流れ(100V)を書いた物ですが、直流が一直線のものに対し、交流は波打っています。

このグラフを見ると電圧は最高140Vで、そこからー140Vまで行きます。

しかしマイナスといっても電圧は140Vで、マイナスは流れの方向が変わっていることを意味しています。

この間わずか0.01秒(50Hzの場合)。

すさまじい速さで電流の方向が変化しているんですね~。

コンセントを挿す方向がどちらでも良いのは、こうして流れの向きが常に変化しているためです。

逆に直流はずっと100V。

これは向きも決まっており、もしこれが実用されていたらコンセントを挿す方向も指定されます。

こちらに周波数について書いた記事もありますので、興味がある方は見てみてください。


 

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アースって何?

200V用コンセントを見てもらうと、下にアースと書かれた部分があります。

これは何らかの影響により、電化製品から漏電してしまった場合に大地へと流してくれるものです。

よくついているのは電子レンジや洗濯機など。

「良く分からないから処理しなくていいや~」とアースをほったらかしにしてしまう方もいるでしょう。

それでも日常生活をしてる分にはほぼ問題はありません。

しかし万が一なにか家電に不具合が起きた場合、それにより感電する場合があります。

場合によっては死亡、または大きな障害につながる可能性もあるため、アースはしっかりと落としておきましょう。

 

感電ってどうなるの?

最悪死亡すると書きましたが、通常であれば痛いと感じる程度です。

しかし触れた部分が汗ばんでいたり、濡れていたりすると話は変わります。

人の抵抗値は乾燥している状態で2000Ω~5000Ωと言われていて、これが濡れたりすると200Ωまで下がることがあります。

人間は20mAくらいの電流が流れたらかなりやばいことになりますので、人体の内部抵抗を500Ωとしても、200+500=700Ω。

そして100V=700Ω×Aで、A=0.143となり、約143mAもの電流が流れることになります。

流れた電気が運悪く心臓を通った場合は死に至るものですので、「濡れた手でコンセントを触るな!」というのはこういうことです。

特に洗濯機などは水を使用するもので、濡れた手で触ることも多いでしょう。

アースを落とさず家電製品に漏電し感電、濡れた手でコンセントを触り感電、こういった危険が家庭内にもあるということを覚えておくのは非常に大事です!

 

まとめ

今回は家庭用コンセントの電圧と注意点について書きました。

一番危険なのは手が濡れている状態でコンセントを触ること!

コンセントの電圧など生きていく上で知らなくてもいいことですが、感電に関しては命の危険があるため絶対に覚えておきましょう^^

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