震災

日本は地震が多い国です。

そして最近では、


・阪神大震災(1995年1月17日)

・新潟中越地震(2004年10月23日)

・東日本大震災(2011年3月11日)

・熊本地震(2016年4月14日)

と震度7以上の地震が頻繁に起きています。

そして震度6以下の地震であれば、ほぼ毎年のように起きています。

 

これだけ頻繁に地震が起きてる中、富山県ではほとんど地震がありません。

全国でも1位2位を争うほど地震が少ない県です。

では富山県は安全なのでしょうか?

 

富山の過去の地震はいつ?

富山県で起きた最近の地震は、2007年の石川県能登半島地震と、新潟県中越沖地震で多少被害があっただけで、それ以前に被害を及ぼしたレベルの地震となると、80年以上前の1933年の能登半島の地震になります。
これを見て分かるように、富山県自体で起きた大きな地震は全くありません。

これだけ見ると、「自分が生きてる間に壊滅的な地震がくることはないんじゃない?」と軽く考えてしまいそうです。

 

富山の断層は?

富山県には3つの断層が走っています。

呉羽断層

※地震調査研究推進本部抜粋

 

・呉羽山断層帯

・砺波平野断層帯東部

・砺波平野断層帯西部

この3つ、実はすごい破壊力を秘めているのです。

特に呉羽山断層帯は震度7を記録するほどの破壊力があるようです。

 

地震が起こる確率と震度は?

呉羽山断層帯

今後50年に発生する確率・・・0%~8%

呉羽山断層帯の活動間隔・・・・3000~5000年

最新の活動時期・・・・・・・・約3500年前~4200年前

最大震度予想・・・・・・・・・震度7

 

最新の活動時期が約3500年前ということで、活動間隔から考えると油断できない時期に突入していることが分かります。

しかし確率の0~8%というのは絞り込めていない故の数値で、他の2つも同じです。

最大震度は7で、大震災と同等の強さですので非常に危険です。

 

砺波平野断層帯東部

今後50年に発生する確率・・・0.06%~10%

砺波平野断層帯東部の活動間隔・・・・3000~7000年

最新の活動時期・・・・・・・・約3600~4300年前

最大震度予想・・・・・・・・・震度6弱~震度6強

 

こちらも最新の活動時期が活動間隔と被っています。

そして発生確率の最大値が10%と非常に高くなっています。

震度としては7に届かないくらいですが、十分強いので注意が必要です。

 

砺波平野断層帯西部

今後50年に発生する確率・・・0%~4%

砺波平野断層帯西部の活動間隔・・・・6000~12000年

最新の活動時期・・・・・・・・約6900年前~7900年前

最大震度予想・・・・・・・・・震度7

 

こちらは活動間隔が長い分、活動時期もかなり前になっています。

これだけの年月が空いているにもかかわらず、生きている間に地震が発生したら運が悪いとしか言えません;;

 

被害規模はどのくらい?

砺波の地震に関しては、大震災クラスの被害は出ないと考えられていますが、呉羽山断層帯だけは別です。

呉羽山断層帯は富山湾まで伸びており、下手をすると大津波が発生する可能性があります。

富山は海抜が低く海が近いため、津波が来た時の被害は計り知れません。

さらに津波の到達速度もかなり早いと言われています。

富山県は地震が少ないためか、県も津波の対応などは後回しで出来ていないようです。

今後の地震の可能性も考え、早急に対処してほしいものです。
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もし地震が起きたら?

古い家などは倒壊する恐れがあります。

そして昔に耐震強度をクリアしていた建物でも、シロアリの被害により耐震強度が足りていない可能性もあります。

阪神大震災で倒壊した建物のほとんどがシロアリ被害にあっていたという事実もありますので、心配な方はシロアリの調査などをしてみてはどうでしょうか?

また、当然のごとく水道、ガス、電気が止まります。

食料品なども一気に店から消えます。

ではどんな準備をしておけばよいのでしょうか。

 

準備しておくこと


・水、食料を常備

・照明器具の確保

・連絡が取れなかった場合に備えて家族との集合場所を決めておく

・現金の準備

・水道が出るうちに浴槽に水を貯めておく(水が濁る可能性があるため、トイレの排水用など)

・非常用トイレ袋を常備する